Schottより70年代に実在したカフェレーサータイプを元にしたレザージャケットが登場しました。
ボディには丈夫ながらも柔らかく着心地の良いシープレザーを使用。シープレザーは生後1年以上のヒツジを元に作られており、軽くしなやかでマットな質感が特徴です。ベジタブルタンニンで鞣したやや厚手のシープスキンは、無骨な雰囲気のある仕上がりです。また見た目以上に保温性が高いのも魅力のひとつです。ライニングにはロゴがデザインされたポリエステル素材を採用しているので袖通しもスムーズにできます。
スタンドカラーのスッキリとした首元と全体的にシンプルなデザインは、ミニマルで洗練された印象を与えます。袖口は防風性を高めグローブも着用しやすいジッパー仕様、両サイドにはデザイン的にもアクセントになっているアジャスターでウエストの微調整も可能です。襟元のボタンやレザーの引き手付きフロントジップ、ボタンや袖口に配置されたジッパーにはSchottのロゴ入りデザインになっており細部にまでこだわりを感じます。
シープレザーのトップのみ薄くコーティングを施し、縫製糸もフィラメント糸を使用することで、経年変化での味をでやすくしています。着込めば着込むほどに柔らかく身体に馴染んでいき、風合いも増していくレザーの経年変化を楽しみながら長く愛用できる逸品です。
【Schott/ショット】
ライダースジャケットの代名詞ともいえるSchottの歴史は、1913年、ニューヨークでアーヴィン・ショットジャックショットの兄弟によって始まった。当初はレインコートを作る工場だったが、1928年に世界で初めてフロントジッパーを採用したライダースジャケット「Perfecto」シリーズを発売。ボタン仕様しかなかった当時、画期的なジャケットとして話題となり、その後のライダース史に大きな影響を与えた。そして、Schottの名を世界に知らしめたのが50年代に発表された星型のスタッズをエポレットに配した伝説のモデル”ワンスター“だ。この新作こそが、映画『ザ・ワイルド・ワン(邦題「乱暴者」』で、マーロン・ブランドが纏ったと言われているモデルである。その後もラモーンズやセックスピストルズをはじめ、多くのロックミュージシャンに支持され、時代を超えた永遠の定番として今なお多くの人々を魅了する。最近では定番モデルだけでなく、カジュアルラインも充実させるなど、常に時代に合わせて進化を遂げる革新性も忘れない。ライダースの歴史は永遠にSchottとともにある。
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Size |
バスト |
着丈 |
袖丈 |
肩幅 |
M |
49 |
60 |
62 |
42 |
L |
53 |
63 |
63 |
45 |
XL |
55.5 |
65 |
66 |
47 |